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離婚する前に職探し

 離婚して子どもをつれて暮らすとなると一番心配なのは金銭面だと思います。
いくら養育費などをもらっていたとしても子どもは成長すればするほど出費もかさむものです。
子どもを保育園に預けても朝は元気よく行ったと思ったらすぐに発熱でお迎えの連絡なんていうこともよくありますよね・・。
そうなると働ける職場はそんなに簡単に見つかるものではないと思います。

 

離婚をしてから、子どもをかかえての職探しは想像以上にとても大変です。
特に専業主婦だった方は大変かもしれません。
空いた時間を利用して資格の勉強をしたりしておくと安心かもしれません。
資格があるのとないのとでは職探しの幅もだいぶ違ってくると思いますよ!
ハローワークには職業訓練などの制度も整っているので相談にいってみるのもオススメできます。
利用できるものは利用しましょう!!
仕事は決まらないときは本当になかなか決まりません。
後で生活に困ることのないように
離婚をしてから考えるのではなく前もっての準備がとても大切です。

 

 

 

 父子家庭の不安

母親が親権をもつことが多いようですが、そんななかでも1人で子育てを頑張っているお父さんももちろんいます☆
父親が子どもを引き取る場合は仕事の有無の心配は母親よりも少ないと思いますが、
それとは別の新たな問題が発生します。
仕事はあるけれど離婚する前の仕事をそのまま続けていくとすると、保育園の緊急のお迎えなどに
対応しづらいという面があります。
また子どもが1人でお留守番ができる歳になったとしても学校行事や長期休みの預け先など
不安は山積みです、、母親ほど職場での理解も得られないかもしれません。
離婚する前から両親や知り合いに協力してもらえるように頼んで理解を得られるようにする必要があると思います。

 

 また普段は母親に育児や家事をまかせっきりだった方はとても辛いと思います。
仕事だけでも疲れるのに、家に帰ったら育児と家事が待っているのです。
自分1人だったらやらなくてもいいような事も子どもがいるとそうもいきませんね・・
離婚する前から一緒に育児・家事をやっているのが一番ですが、時間がない方もたくさんいます。
子どもが母親と離れたことで生活に支障が出ないよう、できることからすぐにでも練習だと思ってやってみましょう^^!
自分の母親や子育て経験のある友人に教えてもらったり手助けをしてもらえたら嬉しいですね!

今では父子家庭も母子家庭と同じように様々な支援が受けられます。
そういうものも上手に利用してお父さんも子どもも安心して暮らせるのが1番です。

 

 

 

子どものきもちを大切に

 他に考えておくこととしては、自分が出ていく場合子どもの保育園や学校のことも考えなくてはいけません。
転園や転校ということになったら、せっかくできた友達と離れ離れになるのですから嫌がる子も多いと思います。
そのため入学式・卒業式など子どもの学校の節目に合わせて離婚する方、同じ保育園や学校に通える場所に引っ越す方、
相手に出て行ってもらう方も多いと思います。
離婚の一番の被害者は何の罪もない子どもです!
たとえ一方がどんなにひどい親でも子どもは両親揃っていてほしいものです。
親だけの都合で離婚を決めるのではなく、子どものことを1番に考えてあげてくださいね^^

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