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パートナーのDV、浪費癖、不貞行為、性格の不一致…。離婚の原因は様々です。今や珍しいことではなくなった『離婚』ですが、離婚調停で弁護士に依頼するにあたって、どうせなら離婚に強い弁護士に依頼したいですよね。

・離婚に強い弁護士のおすすめはここ!
【アディーレ法律事務所】
アディーレ法律事務所は、全国に視点を持つ法律相談事務所です。土日祝日も朝10時から夜間10時まで受け付けているので、仕事で忙しい方も利用しやすくなっています。また、相談者数が累計35万人を超える、確かな実績をもっているため、安心して任せられます。更に、これまで弁護士の敷居が高いとされていた理由の一つである『弁護士費用』を明確にしているので相談者が後々高い請求額に驚く、といった事態になることもないのです。

【赤渕・秋山法律相談事務所】
札幌にある法律相談所です。一般的に離婚調停にかかる費用が着手金と成功報酬でそれぞれ20~30万円であるのに対し、赤渕・秋山法律相談事務所では、離婚調停の着手金31万5000円、離婚訴訟に発展した場合の追加着手金10万5000円以外、成功報酬等は一切かかりません。これは、当事務所が“離婚が成立し、親権を獲得しても、新たな生活をスタートするのにはお金がかかるし、養育費はお子さんの今後の生活のために受け取るものなので、そこから成功報酬金を受け取るのは適切ではない”と考えているからです。この様な依頼者の立場に立った考え方をしている点が、費用が安いことに加えておすすめのポイントです。

【なごみ法律相談事務所】
東京中央区にある法律相談事務所です。養育費支払請求調停等、特に親権に関する争点に強いです。例えば、過去の賃金センサス(賃金構造基本統計調査の通称で、平均賃金のこと)の該当金額を養育費算定表に当てはめて算定する等、パートナーが無収入であっても養育費をとる手段にも精通しているので、お子さんを引き取りたい人におすすめです。

【さつき法律相談事務所】
東京の新宿にある事務所です。電話相談と、初回の面談相談が無料です。一番のおすすめポイントは、近年増えている「国際離婚」の実績が豊富なところです。国際結婚の場合は、恋愛、カルチャー、宗教を始めとする様々な違いがあるため、離婚に至る課程も、通常の日本人同士の離婚とは大きく異なることが多いため、独自の方針が求められるのです。そういった意味で、このさつき法律相談事務所はおすすめです。

“弁護士に依頼したいけど、お金がない!”という人の為に
弁護士を雇うには、着手金や相談料、成功したときの報奨金等お金がかかります。特に働いていない専業主婦の方など、弁護士費用を捻出できない人も多いでしょう。そんな人の為に『法テラス』があります。法テラスでは、民事法律扶助制度という制度があり、法的トラブルを抱えながら、経済的な理由で解決できないでいる方に、無料で法律相談を行い、経済的に余裕のない方に対しては更に、弁護士又は司法書士の費用等を立て替える業務を行っています。

・離婚に強い弁護士とは依頼者のニーズに合った解決法を提案できる弁護士である
離婚の原因が様々ということは、依頼者が弁護士に求めることもまた、様々だという事です。同じ弁護士という資格を持っていても、事務所によって方針や営業時間、料金等は、異なります。例えば、DVに困っていて、一刻も早く離婚することを求めている場合には、養育費等をとることよりも、スピーディーに離婚を成立させることの方が、相談者の利益に叶います。また、日常的に怒鳴られる、溜め息、無視、物を投げつける、暴言といったモラルハラスメント等、精神的ダメージを苦にしての離婚決断なら、慰謝料を多くとることが求められるのです。離婚に強い弁護士とは依頼者のニーズに合った解決法を提案できる弁護士であるといえます

・弁護士へ依頼するタイミングは調停に出廷する前
弁護士に依頼しなくても、離婚調停を起こすことは可能です。一般的に調停等の裁判所が係る手続きは非常に複雑な手続きを必要としますが、離婚調停は比較的簡単な部類に入りますので、むしろ弁護士に依頼せずに離婚調停を起こすほうが一般的と言えるかもしれません。しかし、確かに当事者間だけでも解決に至ることはありますが、一方で、「こんなはずじゃなかった」と調停が終わった後に後悔する人がいることもまた事実です。この様な事態は素人が離婚に関する法律的な知識・経験がないまま裁判に臨んでいるため、専門的知識のある調停委員・裁判所の言葉に反論できず、つい従ってしまう為に発生します。ですから、多少お金がかかったとしても、弁護士に依頼するべきなのです。タイミングとしては、調停前がベストです。特に財産分与や親権について激しい対立がある場合など話し合いでは解決が難しく、法律的な知識を使って、自分の主張が正しいことを証明しなければならないケースでは、調停の段階から弁護士に依頼することも考えてよいでしょう。

離婚調停においては、後々後悔しないためにも、弁護士に依頼することをおすすめします。自分に合った、信頼関係を結べそうな弁護士を選ぶことで、精神的な面でも楽になるでしょう。

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