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私は初婚での離婚に際して、弁護士を入れて話し合ったことがあります。
旦那の有責での離婚ですから、私の方に弁護士はつきました。
と言いますか、私が旦那の浮気を確認した時点で、
弁護士事務所に電話をして「どうすればいいのか?」を聞いてもらったのですよね。

実は、旦那の浮気心に関しては、性格や価値観の不一致を認識しはじめたぐらいから、既に気が付いていましたね。
けれどもその頃はまだ「あー、このまま一緒に暮らしていても楽しくないし離婚したいなー、
でも今離婚してもとくに決定的な離婚理由はないしなー」などと、ぼんやり思っていた頃でした。
そしてその頃に、私が当時住んでいた区役所での弁護士さんの無料相談会が開催されましたので、
当時ぼんやりと離婚を考えていたこともあり、弁護士さんの無料相談会に出かけていったのです。
しかしその当時はまだ決定的な離婚理由もなかったので、相談内容にはフェイクも入れましたね。
決定的な浮気の証拠はなかったのですが、
しかし「旦那が今浮気をしている/子どもはいない/子どもができる前に離婚したい」
といった設定を自分のなかでつくって、相談をおこないました。
そして聞いたことと言えば、やっぱり「お金」のことですね。

「離婚した場合は、二人のお金はどうなるのか?」といったところです。
恥ずかしながら、その時にはじめて「共有財産」について詳しくなりました。
そしてその無料相談会にて、担当の弁護士さんの名刺をもらい決定的な浮気の確信をした際に、
その弁護士さんのいる事務所に連絡をおこなったのです。実はそれから1年後のことですね。
そのときの担当弁護士さんは、「どうすればいいのか?」を適切にアドバイスくださいました。
旦那の携帯電話のメールを写真に撮影するとか、事細かな日記をつけておくとか…、
物的証拠を残すのに非常に参考になるものでした。やはり、弁護士さんは頼りになると思いましたね。

そして弁護士さんを入れただけなのに、離婚の話し合いもスムーズでした。
二人で話していたときは、まったくもって話が進まないと言いますか、
支離滅裂になっていく上に、あらぬ方向にまで話が進むこともあったのですが
弁護士さんを入れて弁護士事務所で話し合った際は、元旦那は借りてきた猫状態になっていましたし、
私も感情を入れずに淡々と話し合うことができて良かったです。
弁護士費用は決して安くはなかったのですが、後々思い返して元旦那にキーッと怒るよりも、
こうして今は穏やかに生活できているのですから、必要だったと思っています。

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