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30歳後半で離婚しました。
一年前ほどから夫の様子がおかしくなり。
『帰宅時間が遅くなる』『夜の生活が格段に減る』といったことももちろんでしたが
一番あれ?と感じたのは二人の子供たちに突然無関心になったことでした。
子供たちは当時小学3年生と3歳。以前であれば仕事から帰ってきたら、疲れていても子供たちと話をしたり
一緒に遊んでくれるわけでなくても、一緒にTVを見ながらかまってくれたりしていたのですが
帰宅するなり自分の部屋に閉じこもって、ご飯ができるまで出てこない…。
そのうち、夫の服装が変わってきました。
これまではおしゃれには無頓着でその辺にあるものを適当に着ているような人だったはずなのに、
外出時にはサングラスをかけるようになったりして。
子供たちのママ友からも『旦那さん、なんか雰囲気変わった?』なんて言われたりして
今考えてみると、おかしい話ですよね(笑)

夫が変わり始めて半年、認めたくはありませんでしたがこのまま相手を疑いつつ生活するのは
もう限界だと思い、夫に何があるのか調べることにしました。
夫の行動パターンを探ると、いつも水曜日と金曜日が残業。
たぶん何かがあるとすればこの日に秘密があるはず。
学生時代からの友人にお願いして車を出してもらい、
子供たちを両親に預け夫の会社の前で定時にこっそり待機していると…
若い女性と一緒に会社から出てきて、夫の車に一緒に乗ったんです。

私としてはこれ以上追いかけるのは本当に嫌でしたが、友人が車で追跡してくれました。
夫の車(というか我が家の車ですよね)は、まっすぐ郊外のホテルへ。
これで『浮気』が確定しました。
ホテルから出てくるまでの2時間、泣きじゃくりながら友人と待ちました。
今思えば、あれほど取り乱して泣いたのは人生初だったかもしれません。

離婚については私自身主婦で全くお金がなかったので、
両親に恥を忍んで頼み父の知り合いの弁護士を紹介してもらいました。
夫は自分のしたことをごまかしつつ事を収めようとしていたようですが、
自分より強い立場の人が出てきただけで全く無能な男に感じられるほどがっくりしていましたね。
私自身もそれで愛情が覚めた部分があります。
弁護士の方は特に離婚には詳しい方だったので、揉めることなく短期間で決着がついて良かったです。

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