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すれ違いの多い上に、生活費もさほど渡してくれない今の旦那との離婚を決意し、
近くにそのような専門機関が無いか色々調べてみたのですが、相談料金だけで10,000円程度となるところが多く、
専業主婦であり自由に出来るお金がない身としては、非常に厳しい状況に追い込まれていました。

離婚はしたい・・・けど知識がない・・・でも相談するお金がない・・・という葛藤に見舞われていた私は、
インターネットでさらに色々と調べていたら、ある窓口に気が付いたのです。
それは「法テラス」という場所で、一定の収入以下であれば無料で相談が可能で、
状況により弁護士の紹介もあるという事で私はすぐさま法テラスへ電話をしたのです。

電話窓口に女性で出て、優しく対応していただきました。
その後、自宅がある都道府県にある法テラスを紹介していただき、数日後にその法テラスに訪問したのです。
ただ、自分が居住する都道府県の法テラスは市を3つまたいだ市外にあり、
お金が無いと言いつつ電車賃を工面するのが大変だった記憶があります。
電車を乗り継ぎ現地に到着し、そこの弁護士に相談を持ちかけました。
すると、双方にこれといった過失も無いものの、
旦那が私に対し満足な生活費を渡さない点を追求出来るという事で、この案件を引き受けてくれる事となりました。
その間、私が旦那から満足な生活費を受け取っていない証拠など(家計簿等)を提出し、
調停の大まかな流れやそれに対する費用の貸付制度なども説明していただき、
「裁判所に赴く」という不安は払拭され、安心した記憶があります。
結果的には、調停において私の要求が概ね通る事となり、今では満足しています。
費用は、旦那からの分与分や少額の慰謝料でまかないました。
もし私が、お金がないという部分でいつまでも離婚に足踏みしていたら、きっと今の快適な生活は無かったと思っています。
ただやっぱり、貸付制度があるとは言え金額もそれ相応必要なんだとしみじみ思ったりもしました。

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