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日本は、離婚を考えた時、妻側にかなり不公平な国だと感じています。
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1、 女性ですか?男性ですか?
女性
2、現在の年齢はおいくつですか?
30歳です。
3、結婚したのは何歳ですか?
26歳のときです。
4、お子さんは何人いますか?
いません。
5、結婚して何年目ですか?
5年目です。
6、 離婚をしたいと思う一番の理由は何ですか?
相手の性格がかなり自己中心的であること。
7、 離婚を決意したら、弁護士さんなど、法律の専門家に相談しようと思いますか?
弁護士さんには相談しようと思っています。
8、 あなたの離婚についての考えをお願いします。
子供のいない私達夫婦の老後とは、いったいどんなものなのだろう?
・・・最近、そういうことが気になるようになってきました。
子供がいる人は、自分が年老いた時は子供に同居をしてもらい、
身の回りのことをやってもらえる可能性があります。
たとえ病気になって入院したとしても、医師からの病状の説明を一緒に聞いてくれたり、
見舞いに来てくれたり、何かと頼れるのが羨ましいです。
かたや私の夫は、私が体調を崩しても自分の生活のことしか心配しないような人です。
将来、もし私が癌になったとしても、
テレビでよく観るドキュメンタリーや実話を元にした映画のようにはいかないでしょう。
相手の立場になって考えることが出来れば、弱者に多少の思いやりを持てるのでしょうが、
夫はそういうタイプではないです。
私が余命いくばくかという状態になっても、平然と普段どおりの暮らしを続けるか、
自分の生活の心配をするか、その程度のような気がします。
では、逆に夫が大病を患った場合は、自分はどう行動するのだろうか?と考えてみました。
なんだかんだいいながら、一所懸命、看護している自分の姿が浮かびます。
こう考えてみると、本当に切ないです。
今は、日中は夫が仕事で自宅に居ないうえに私がパートに出ることがある分、夫婦の接触時間が少ないです。
でも、老後は夫婦二人きりで過ごす時間が増える分、摩擦も増えるのではないか?と感じます。
こういう将来が見えているのだから、離婚してしまいたいという気持ちはあります。
夫婦の精神的な結びつきなど、とうに失ったか、実は最初からなかったのではないか?と思っています。
でも、なんだかんだいいつつ、夫の加入している健康保険や年金などにしがみついている自分がいるのです。
だから離婚には踏み切れないのです。
私にとっての結婚とは、もはや、物理的な生活の安定を求めるものでしかありません。
逆にもし自分が夫の立場だったら、仕事を辞めない限りは
保険や年金で何も困ることがないので、さっさと離婚していると思います。
日本は、離婚を考えた時、妻側にかなり不公平な国だと感じています。