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離婚したくても、もう力が出ません。
1、 女性ですか?男性ですか?
女性
2、現在の年齢はおいくつですか?
42歳です。
3、結婚したのは何歳ですか?
37歳のときです。
4、お子さんは何人いますか?
いません。
5、結婚して何年目ですか?
5年目です。
6、 離婚をしたいと思う一番の理由は何ですか?
夫に愛情を感じられなくなったから
7、 離婚を決意したら、弁護士さんなど、法律の専門家に相談しようと思いますか?
弁護士に相談したい
8、 あなたの離婚についての考えをお願いします。
なかなか行動に出せずにいるのですが、夫婦喧嘩の度に「今度こそ離婚したい」と思ってしまいます。
確かに夫は、色々とクセのある人だと思いますが、それはお互い様と思って一つ屋根の下で5年間、頑張ってきました。
でも最近は、夫婦喧嘩の勢いすら、以前ほどではなくなりました。
それは、傍目からすれば、一見、良い傾向にあると見えるのかも知れません。
でも実際は、まるっきり逆だと思います。
要は、本気で夫婦喧嘩をしていた頃は、私も夫もお互い相手に自分を理解して欲しいという気持ちがあったのだと思います。
最近は、そういうことに諦めの気持ちを感じるようになってきたのです。
つまり、「こんな解らず屋に自分を理解してもらおうと、喧嘩にエネルギーを注ぐのが馬鹿らしい」と考えるようになったということです。
世の中には、そんな夫婦はごまんといるのかも知れません。
でも、なんだかんだと言いつつも、喧嘩をしていない日は、それなりに冗談を言って笑いあったりすることもあるのではないでしょうか。
私には、そんな日が殆どありません。
夫が笑わない人だから、私も自然と冗談を言わなくなり、笑わなくなってしまいました。
こうなってしまうのは、結婚前に薄々自分でも分かっていたような気がします。
それでも今の夫と結婚したのは、単刀直入に言えば、経済理由です。
女性が生涯独身を貫いて、自分の力で食べていくのは、本当に難しいからです。
それほど好きともいえない相手でも「この人なら経済的に安定した暮らしが出来るかな?」と思い結婚しました。
ところが実際は、経済的なことも含め、二人の間には色々な問題が起きました。
何かある度に私は夫を「頼りない人」を感じるようになりました。
「結婚するなら二番目に好きな人とが良い」とか「愛するより愛される結婚のほうが良い」なんて一体誰が言ったのでしょう?
名言としてもっともらしく言われるときがありますが、私は間違っていると思います。
不倫や浮気が許される世の中ならば、話は別だと思いますが・・・。
一生この人と・・・と思うと、このままで良いのか?という焦りも湧きます。
でも、離婚したくても、もう力が出ません。
新しい生活をこれから築くのが億劫なので、惰性で離婚せずに暮らしています。