記事の詳細

1、 女性ですか?男性ですか?

女性

2、現在の年齢はおいくつですか?

45歳です。

3、結婚したのは何歳ですか?

26歳のときです。

4、お子さんは何人いましたか?

いない

5、結婚して何年目に離婚しましたか?

1年目です。

6、 離婚の一番の原因は何でしたか?

性格の不一致?にカテゴライズされるものと思います。

7、 どのような離婚形態でしたか?

協議離婚

8、 弁護士さんなど、法律の専門家に相談しましたか?

相談はしませんでした。

9、 あなたの離婚体験談をお願いします。

友人の紹介で元夫と出会いました。周りが結婚する適齢期で当時は「25をすぎたクリスマスケーキは食べれない」と言う言葉がはやっていて、女性が25歳をすぎると差別的に見られた時代です。私自身も25歳になりかなり焦っていました。元夫と知り合った時期は、結婚を考えていた男性に大失恋したあとに出会いました。正直なところ経済的に安定している、相手方の親もしっかりしていると思いました。でも、自分の親は、その男性との結婚に猛反対でした。なぜなら相手の家を大嫌いで娘がそのような家に嫁ぐことに大きな懸念があったからです。しかし、元夫の人柄や私への愛情があることを信頼して結婚を許してくれ約1年の交際でゴールインしました。でも結納から結婚までもいろんなもめごとがありました。私の親も1人娘ということで何かにつけ「うるさかった」ように思います。相手の両親も私達の新生活に何かにつけ口出しをしてきました。結婚式の段取り、私の衣装、結婚後も親戚まわりやお世話になった人たちへの挨拶まわり等々相手の親の意向にそうのに大変でした。新婚生活は、2人だけの生活ではなく常に相手側の親戚、親がからんできました。2人で犬の散歩をしていると「そんな見苦しいことはするな」、子供の名前はすでに決まっている、親戚一同に新妻の料理をふるまいたいからなにか作ってくるようになどなどありました。元夫は、結婚前と違いそんなうるさい親戚や相手の両親にたいしてなにも言わず「言われたようにして」と言いました。結婚して半年もしないのに、喧嘩がたえませんでした。喧嘩の理由は、いつも相手の親戚と親が何かにつけて介入してくることでした。色々ありましたが、離婚を決意した直接のきっかけは、彼の叔父という人に呼びだされました。「いい加減にしろ」と怒られたことでした。私と旦那しか知り得ないことをその叔父は知っていたのです。信頼して、唯一味方と思っていた元夫は、私が知らないところで、何かにつけ私の悪口を親戚の叔父にいいに行っていたということをその時初めて知りました。夫婦喧嘩の内容も逐一そのおじさんに話していたのでした。実家に帰るのではなく離婚届に判を押し家を出ました。1ヶ月後、夫が離婚届に判を押して離婚は成立しました。結婚後、ごたごたが続き子供を作る心の余裕さえないどたばたの離婚だったと思います。成田離婚という言葉も流行しましたが、結婚生活約1年ではあったものの成田離婚の部類かと思います。その後、今の夫と出会い幸せに暮らしています。あのつらい思いがあったからこそ今の夫や彼の家族を大切にできますし、私の離婚に関して心配させてしまった両親や自分の友人と親戚を安心させることができてよかったと思っています。

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