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あるとき、私に病が見つかって、長期的な療養が必要になったのですが、そのときに、入院ではなく自宅での療養を選びました。
ですので、仕事も辞めてずっとお家にいる生活になったのですが、そのころから夫が家になかなか帰ってこないようになりました。
最初は、仕事の関係だと言っていたのですが、出張と言って出掛けて行ったとおもったらそのまま数週間帰ってこなかったということも多くなりました。
以前は、出張中であっても何度も家に電話などで連絡を入れてくれていました。
電話が無理な場合は、メールくらいは入れてくれていたのですがそういった連絡もいっさいなくなってしまいました。

あきらかに、わたしが病だと診断されたころからこういった状況が見られるようになりました。
そのあとには、生活費だけをわたして1か月近く家に帰らないことも多くなりました。
もう夫婦とはいえない関係でしたし、そもそも共同生活自体ができていない状態でした。
しかし、はっきりとした離婚の話は進まない状態で、
いつまでたってもわたしは家に一人でどこにいるかもわからない夫の帰りを待っていなくてはいけなかったので、
カラダの調子も悪くなっていってしまいました。
そんな状況をなんとかしたいと法律事務所に相談のフリーダイヤルをかけてみたところ、
一度事務所に行って相談できることになったので、予約を入れさせてもらって法律事務所まで行ってきました。
かなり具体的な相談をしたにもかかわらず、その相談も無料で、また何度でも相談できたのがありがたかったです。

弁護士の先生の話を聞くと、こういった状況ならば離婚も可能だということでした。
わたしも、これ以上こういった生活を続けていても病気のほうも悪化してしまいそうだったので、
すぐに離婚に向けて進めていくことにしました。
夫とふたりだったら、離婚の話し合いすらできない状況だったので、こうして弁護士の先生に助けてもらって良かったです。 

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