記事の詳細

1、 女性ですか?男性ですか?

女性

2、現在の年齢はおいくつですか?

26歳です。

3、結婚したのは何歳ですか?

21歳のときです。

4、お子さんは何人いましたか?

2人

5、結婚して何年目に離婚しましたか?

2年目です。

6、 離婚の一番の原因は何でしたか?

元旦那の一方的なわがまま

7、 どのような離婚形態でしたか?

調停離婚

8、 弁護士さんなど、法律の専門家に相談しましたか?

相談はしませんでした。

9、 あなたの離婚体験談をお願いします。

恥ずかしながら、俗にいう『出来ちゃった婚』でした。
今いうと結果論と思われるかもしれませんが、最初から不安がずっと付きまとう結婚生活ではありました。
妊娠が分かった当時は元旦那は求職中で、収入はゼロでした。
私は正社員で働いてはいましたが、大きくなるお腹は待ってはくれません。
とうとう産休に入りましたが、それでも求職中の元旦那。
見かねた義両親がもってきた求人を受け、やっとの事で仕事に付きました。
正直お金もなく大変でしたが、子供も産まれうまくやっていっていました。
私も再度仕事を始め、多少生活が軌道に乗ってきた頃、家を買おうかという話がちょくちょく出るようになりました。
工務店の話を聞いてみたり、オープンハウスやハウジングフェスタ等に足を運びました。
円満に過ごしていた矢先、急に元旦那から『離婚しよう』という話を持ち掛けられました。
正直寝耳に水でした。
その日から元旦那は遅くまで出歩くようになり、仕事が休みの日も朝早くから夜遅くまで家にはいませんでした。
元旦那が当時住んでいた賃貸の解約届を勝手に提出してたり、子供の事をないがしろにしだしたので、私としても腹をくくりました。
そうこうしているうちに、元旦那は『出てくわ』と言い荷物を持って自分の実家で帰りました。
その日に荷物をまとめていましたが、その荷物を運ぶためにとりに来たのは義父でした。
『お前の息子、なんとかしろ』と言ってやりたかったです。
はらわたが煮えくり返るとはこの事かというくらい、腹が立ちました。
かと言って、このまま離婚話に『はい、分かりました』と言いなりになるのは嫌でしたので、弁護士に相談へ行ったり自分で調べたりしながら念書を作成しました。
その後両家で話し合いをしましたが、元旦那の一家の不誠実な態度もあり話になりませんでした。
その時に作成した念書を渡し、署名捺印するよう話をしましたが『正直動揺している、こんな物作ってくるとは思わなかった』と言い、署名捺印はしてもらえませんでした。
その後別居という形を取っていましたが、このまま離婚もせずというのは埒が飽かないので、調停を申し立てました。
幸か不幸か、親権では全くもめる事はありませんでした。
ですが、養育費でかなり話が長引きました。
申し立てから考えると、離婚成立するまで7カ月ほどかかりました。
汚い話になりますが、調停委員さんも人間です。
平等な立場として意見を言うという役割ですが、やはり人情というものがあります。
そこを利用して(言い方は悪いですが…)少しこちらに重きを置いてもらえるように話をしました。
離婚が成立するという日、調停では夫婦同室で話を聞かなければなりませんでした。
『元旦那と顔を合わせなければならない』
これが私にとって一番の苦痛でした。
元旦那との一件があって以来、うつ病・パニック障害を発病し、顔を見ると自分がどうなるか検討がつきませんでした。
調停委員さんのはからいで、二人の間につい立をしてもらい、私は相手に背を向けた状態で話を聞くという事になりましたが、それでも苦痛でした。
なんとか離婚ができましたが、子供がおりますので面会交流をしなければなりません。
今は離婚が成立して1年半ほど経ちますが、面会以外では会う事はありません。
今元旦那がどこで何をしてるのか知りませんが、早く再婚でもなんでもして、うちの子供への関心を無くして欲しいと思っています。
『円満離婚』という言葉を耳にする事もありますが、私の場合は『泥沼離婚』でした。
そんな泥沼離婚を経験して今は子供と二人で生活していますが、本当に幸せです。

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