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第3者を挟んで話をしたことで二人で話すよりスムーズに離婚を進められた
1、 女性ですか?男性ですか?
女性
2、現在の年齢はおいくつですか?
36歳です。
3、結婚したのは何歳ですか?
25歳のときです。
4、お子さんは何人いましたか?
1人いました。
5、結婚して何年目に離婚しましたか?
11年目です。
6、 離婚の一番の原因は何でしたか?
夫がマルチ商法にはまって家庭を顧みない状態になったため
7、 どのような離婚形態でしたか?
調停離婚
8、 弁護士さんなど、法律の専門家に相談しましたか?
弁護士事務所に相談に行きました
9、 あなたの離婚体験談をお願いします。
10年間喧嘩はあったもののうまく行っていたようにおもます。
主人は自営業のため収入に波がありました。
そのため子供が3歳になってからパートではありますが私も働きに出ました。
結婚前にパソコンを扱える自信があったのでエクセルやワード、パワーポイントの検定などいくつか受験して合格していたため
子育て中のブランクがあったもののパートですがすんなり職も決まりました。
事務職を希望して探していましたが、見つからなければ保育士の資格もありますのでそちらで探す気持ちもありました。
自営業の主人から見てそれも1つの原因となったのかもしれません。
子供も小学生に入り、高校、大学と意識するようになりました。
周りと比べて準備に取り掛かるのは遅いほうです。
主人の周りでは子ども手当と児童手当を出来るだけ使わず貯金して大学進学に充てたという話を聞いてきたそうです。
もちろん私もそうしたかったのですが、主人の収入が毎年年間100万で前後でしたので手当も生活費に消えていました。
とくに子育て中は手当と私の貯金で暮らしていました。
家賃を浮かすために私の実家に居候させてもらい、主人からの生活費2万円でやりくりしていました。
そんな極貧生活でしたが、私のパートが月に10万程度頂けるようになりました。
なんとか家族3人で自立して生活が出来るところまで来たので賃貸に引っ越しました。
主人も仕事をより一層頑張ると話していたのですが、そこから私の考える道とは違う方へ行ってしまいました。
マルチ商法です。
最初は自営業で人付き合いもあることですから、あまり強く言えませんでした。
今思うと最初から止めておいたらよかったです。
友人、知人、親戚に連絡を取って購入者を探しだしました。
力を入れ始めたころはノルマが達成できたようでマルチ商法の会社主催の海外旅行に連れて行ってもらったようです。
海外は無料と本人は言っていましたが、ネットで調べた所6,7万はかかるようでした。
同じ時期に子供がキャンプに行きたいと言っていたのでキャンプの費用を負担してもらうように相談しました。
自分は海外に遊びに行けるのに子供のキャンプ費に払うお金はないとのことでした。
この件をきっかけに離婚を考えるようになりました。
また主人はマルチ商法独特のセミナーや打合せと称して帰ってこなくなりました。
勝手にマンションを契約して他で住んでいました。
これがわかった時点でこの人とはやっていけないと決め調停離婚を進めました。
調停内容は主に財産分与でした。
第3者を挟んで話をしたことで二人で話すよりスムーズに離婚を進められたかと思います。
気持ちが揺れることも、子供の事を考えると正直ありましたが調停にすることで事務的に行えるのでその点はよかったと思っています。