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「お試し同棲」のススメ
1、 女性ですか?男性ですか?
女性
2、現在の年齢はおいくつですか?
36歳です。
3、結婚したのは何歳ですか?
25歳のときです。
4、お子さんは何人いましたか?
0人いました。
5、結婚して何年目に離婚しましたか?
1年目です。
6、 離婚の一番の原因は何でしたか?
価値観の不一致
7、 どのような離婚形態でしたか?
協議離婚
8、 弁護士さんなど、法律の専門家に相談しましたか?
知り合いの弁護士さんに相談はしたものの、あくまで仕事としての相談ではなく、
雑談ついでに「これで良いよね?」といった感じにて
25歳の時に、当時28歳の男性と結婚しました。同じ会社の人間ではなく、仕事上のお付き合いのあった人で、
同年代ということもあって、飲み会を通して仲良くなりました。
それで、相手が「誰でもいいから結婚したい」という状態だったということもあって、すんなりと結婚へと進みましたね。
私もその当時は、今の職場で良いのかどうか、非常に悩んでいましたし、
それに自分の気持ちをなんでもポジティブに解釈するO型人間ということもあって、出会って1年間経たないうちに結婚しました。
あちらの親御さんは、「長男だし30前で結婚するのが妥当」と考えているタイプの人でしたし、
あっけらかんとした人たちでしたので、嫁姑関係で不穏な空気となることもなく、結婚もあっさりと了承されました。
そしてお互いに仕事が忙しかったこともあり、籍だけ入れて挙式なし、そして新婚生活はスタートされました。
けれどもやはり、結婚にあたって「お試し同棲」は必要ですね。そのことを痛感した約1年半の結婚生活でしたから。
私はもともと、結婚願望はそれほどまでに強くなかったこともあり、
また元旦那の「結婚しても子どもが欲しいわけでもないから、なにも変わらないよー」と前向きに受け止め過ぎていたところもあって、
軽く結婚してしまったことを後悔する結果になりましたね。
大きなところで何が我慢できないというよりは、小さなところで「私はイヤだ」と思うところがすごくあったのですよね。
たとえば、私はテレビをほとんど見ないのですが、元旦那は見たいテレビもないのに、意味もなくテレビをつけておくタイプです。
帰宅後にすぐにテレビをつけるクセがあったのですよね。
他にもいくつかあるのですが、大きなところでは、こういった細かなことの言い争いにて、
相手がぶち切れるところがどうにもこうにも我慢ならなくて、「あ、一人の方が気楽で良いやー」と思ってある日思って、
そしてこれまたあっさりと離婚したのです。
ですから、お互いの友人知人は、私たちが結婚して離婚していたという事実すら知らない人もいましたね。
実際に短期間な結婚生活でしたし。そしてこの結婚生活にて学んだことは「お試し同棲は必要だ」ということなのですが、
けれども二回目の結婚となっている今は、お試し同棲なくても5年以上うまくいっていますので、一概には言えないことでしょうか。