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私の家族は、夫と子供二人の4人暮らしでしたが、夫が外で不倫相手をつくり相手の家で暮らすようになってしまいました。
家にも帰ってこない状態になってしまったため、わたしはとても悩みました。
子どもは、そのときまだ未成年でしたし夫も時間が経てばこの家に戻ってくるのではという気持ちがありました。
なので、そのことを法律事務所で弁護士の先生に相談すると、とりあえず婚姻費用の請求だけを申し立ててもらうことにしました。

それで、一応月額きまった額を婚姻費用として支払ってもらうことはできました。
そのため、子どもたちと暮らしていくにはまったく不自由なく生活をすることができました。
とりあえず子どもたちが成人するまでは離婚という選択肢はなかったので、
わたしも子どもを生きがいにして専業主婦として家事をこなす毎日をおくっていました。

子どもたちが成人すると、不倫をして出て行った夫の方から離婚の訴訟を起こされてしまいました。
なので、また同じ法律事務所の弁護士の先生にお世話になることになりました。
わたしとしては、離婚はやはりしたくはなかったのですが
婚姻費用もずっと払っているとのことで、離婚が認められることになりそうだとのことでした。
なかば説得されるように離婚に了承した形でしたが、弁護士の先生は、こちらに最良の条件になるような離婚を勝ち取ってくれました。

家のローンも支払い済みだったので、この家を売却した時のこちらの取り分も満足いく額でしたし、
売却が成立するまでは、毎月生活費を支払ってもらうことで合意をとりつけてくれました。
慰謝料の額も納得いくものだったので、これでよかったのかなと離婚を納得しています。
たしかに離婚という結果はつらいのですが、子どもも無事に成人できましたし、それが一番でした。
もう子供も手を離れて、わたしも年齢がいっていますが、これからの人生を自分なりに歩いていきたいと思っています。 

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