記事の詳細

1、 女性ですか?男性ですか?

女性

2、現在の年齢はおいくつですか?

40歳です。

3、結婚したのは何歳ですか?

30歳のときです。

4、お子さんは何人いますか?

2人います。

5、結婚して何年目ですか?

10年目です。

6、 離婚をしたいと思う一番の理由は何ですか?

話が合わない、性格の不一致、金銭の価値観の違いです。

7、 離婚を決意したら、弁護士さんなど、法律の専門家に相談しようと思いますか?

必ず法律の専門家に相談します。

8、 あなたの離婚についての考えをお願いします。

 若い頃から、私は結婚に向いていないと感じていました。
家事は好きではないし、料理は上手ではないし、子どももあまり好きではありませんでした。
でも、20代前半に主人に会った時、穏やかで優しい性格に惹かれ、
結婚しても良いかなと考え始め、30歳でプロポーズされた時には即OKしました。
結婚してすぐに長男を妊娠・出産、妊娠8ヶ月の時に会社を退職しました。
仕事にやりがいを感じていたのですが、育児休暇を理解してもらえるような職場環境ではなかったのもあり、
また非常に残業が多い仕事でしたので育児休暇明けに家事・育児・仕事の3つを
上手に両立することは難しいと思ったので退職を決意しました。

 

退職後、ずっと家にいるのがとても苦痛でしたが、お腹の長男のことを想いながら、
家事をせっせと私なりに頑張っていました。
主人はIT系で非常に忙しく、深夜帰宅、早朝出勤、休日出勤と、
新婚当初から2人でゆっくりと過ごす時間を取れない状況でした。
もともと仕事が好きだった私は、妊娠中家に閉じこもって誰とも話さない日が続くようになると、
結婚とは一体なんだろう、何のメリットがあるのだろう、この先、赤ちゃんのお世話と家の掃除や
お料理で私の時間は奪われていくのかな等、結婚や出産に対して後ろ向きな、
デメリットばかりを想像するようになってしまいました。

 

 

同時に、離婚したらどれほど開放感があるだろう、離婚して自由になりたい、
離婚してまた仕事をやりたい、仕事を思う存分でき、お金も稼げる等、
離婚のメリットばかりを考えるようになりました。
長男を出産した後、年子で次男を出産。
慣れない家事と育児に振り回され、自分を見失う感覚がありました。
主人は相変わらず仕事が忙しく、家事と育児は私だけでする状況で、まるで母子家庭のようでした。

 

ストレスがどんどんたまっていき、息子2人が自立し、自分も社会復帰した暁には、
必ず離婚しようと決意するほど、離婚後の自由で楽しいイメージを妄想するようになりました。
現在は小学生の息子が2人いて、幸せな日々を過ごしています。
が、結婚10年目にして、主人との性格の不一致、金銭の価値観のズレを感じ、
また他にも離婚した方がメリットがたくさんあるという考えがあり、
将来的に法律の専門家に相談しながら、離婚を進めていこうと計画中です。

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