記事の詳細

1、 女性ですか?男性ですか?

男性

2、現在の年齢はおいくつですか?

40歳です。

3、結婚したのは何歳ですか?

27歳のときです。

4、お子さんは何人いましたか?

いない

5、結婚して何年目に離婚しましたか?

10年目です。

6、 離婚の一番の原因は何でしたか?

仕事にたいする考え方によるすれ違い

7、 どのような離婚形態でしたか?

協議離婚

8、 弁護士さんなど、法律の専門家に相談しましたか?

相談はしませんでした。

9、 あなたの離婚体験談をお願いします。

そもそも、結婚した、もしくは結婚する理由はなんでしょうか。好きだから一緒にいたい?相手を守りたい?ただなんとなく?私の場合はどうだったのか。今となっては思い出すのも苦労するが、結婚当時は愛があったのでしょう。けんかもしました。些細なことで言い争うこともありました。初めのうちは、数日たてば許していた些細なことが、いつしか不満となって蓄積されることとなりました。決定的だったのは仕事に対する考え方の違いだったでしょうか。職場で知り合い、転職後に結婚しました。収入が少なかったので、当然共働きです。もともと、妻には家にいてほしいタイプの人間でしたので、共働きをせずとも生活できるよう、仕事に精進しました。時がたち、勤めていた企業も大きく成長し、株式公開を目指すようになったころには、それなりの役職を手にしていました。収入も、多くはないが、夫婦と子供(結局こどは出来なかったが)が生きて行くには十分な額になっていました。収入が増えるのと同時に、業務量が増え、それに伴い、残業も多くなりました。経理関係の業務に就いていたので、月末月初と決算期は多忙となり、帰宅も深夜。そんな毎日が続いていました。当時、妻も働いていましたが、立場は同じでした。職場は違えど、同様の業務に就いていたため、繁忙期はほぼ同じ。お互い残業に追われていました。そんなとき、妻は職場で、配置転換を願い出て、比較的残業の少ない部署へ異動となりました。帰宅時間が早まり、妻は私の帰りを家で待つ立場になりました。時間的な余裕が出来たせいでしょうか。これまでほとんどしなかった外食や旅行をしたいと言い出しました。しかし、時間的な余裕をもてなった私は、妻の提案には生返事でのらりくらりと話をそらしていました。私とて旅行がしたくないわけではないし、ゆっくり外食もしたい。然し、仕事が優先でした。男性の中には多いのではないでしょか。1番が仕事、家庭や家族は二の次・・・。私はそうでした。とにかく仕事で成果を上げることしか考えていませんでした。時間に余裕があり、余暇を楽しみたい妻と、毎日深夜まで残業して、休みの日には疲れたといって寝てばかりの夫。すれ違いが生じるのはいうまでもありません。あるとき私は、無理がたたって体調をくずし、休養を余儀なくされました。40歳になろうとしている頃でした。仕事を休職し、自宅で療養。しかしこの時妻の心はもう別の男性のところにありました。散々、放っておいたつけです。身の回りのことを一人で出来る程度に体調が回復したとき、妻から離婚届けを差し出されました。理由は聞けませんでした。療養中に身に染みて感じていたので。

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