今までは、ほとんど夫婦関係が破綻していたような状態だったのですが、
子育ての途中ということもあり、真剣に離婚のことを考えることもなかったですし、
私自身も、子どものことを考えれば夫婦関係などはほとんど関係なく、
子どものために家庭という場所を守れればいいというような考えでやってきたのですが、
ついに子どもも手を離れて、自立する年齢になってきました。
そうすると、どうしても夫と一緒にいる意味がなくなり、
家庭も夫婦も私にとっては大きな意味がなくなったので、
もう今までのそういったストレスからは離れたいと思い、離婚のことを考えだしました。

それで、法律事務所のフリーダイヤルを利用して弁護士の先生に相談をしてみたところ、
とても感じの良い先生で、親身になって話をきいてもらうことができました。
そのときの話の感じからも、この弁護士の先生にまかせたいというような信頼感が生まれたので、依頼することにしました。
わたしのようなケースでは、もうわたしの年齢も50近いこともあって、養育費などの問題はないのでその点は楽でした。
しかし、その年齢のせいもあって、わたしのこれからの生活に関してもとても不安が大きかったのが事実です。
とくにわたしには収入もなかったので、離婚協議をするあいだの数か月間の生活費を工面するのも大変でした。
しかし、さすがはいろいろな案件を数多く扱ってきている弁護士の先生だけあって、私に適したアドバイスをその都度してくれるので、
どうすればよいのか迷ったり、わからなくなったりすることがなかったので助かりました。
そして、わたしがもう長年社会に出て働いてもいなかったことを心配してくださって、
離婚をした後の生活についてもとても親身になって道筋をたててくださいました。
今まではただの専業主婦だったわたしにとってはハードルも大きかったですが、
こうやって離婚をしたことで、新たな人生が始まったように思います。