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準備が大切

円満離婚で話し合いがスムーズにいけば荷物の準備もゆっくりとできるので問題ないですが、
特にDVを受けているときなど一刻もはやくどこか安全な場所へ逃げなくてはいけない・・
そんなとき、焦って荷物を整理すると必ずといっていいほど大切なものを忘れてきてしまったりします。

 
ただ喧嘩で飛び出したくらいなら落ち着いてから家に戻ってしっかりと整理することができますが、
DVとなるとそうもいきませんよね・・
家を出る決意をしたならどんな状況であれ前もって準備しておいたほうが安心できますよ!

 

 持っていくといい物の一例をあげてみました。

・緊急連絡先
・現金・通帳・印鑑・カードなどの貴重品
・健康保険証またはそのコピー
・財産などに関する法的書類のうつし
・日ごろ使っている常備薬
・証拠品(DVなどの場合には証拠があると裁判になったときに有利です
・着替え
・大切なもの
・子どもの着替え、ミルク、おむつ、学校に必要なものなど
・自分の居場所がわかる手がかりになるもの(DVを受けている場合などに居場所が相手に分かると危険です)など

 

 

 

特に家庭内暴力を受けていた場合には証拠品を手当たり次第でもいいので持っていきましょう
たとえば、傷痕の写真や録音テープ、壊された家具や、病院での診断書も大きな証拠となり裁判では役にたちます。
ただ身の安全を守ることが第一です!
急いで逃げた場合は後で配偶者が仕事などで外出しているときを見計らって第三者に付き添ってもらってとりに行った方がいいと思います。

 

 
 
 
 
 

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