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尊敬しあうパートナーとしての感情がなくなった
1、 女性ですか?男性ですか?
女性
2、現在の年齢はおいくつですか?
42歳です。
3、結婚したのは何歳ですか?
25歳のときです。
4、お子さんは何人いますか?
2人います。
5、結婚して何年目ですか?
17年目です。
6、 離婚をしたいと思う一番の理由は何ですか?
子供も大きくなり、家内とも男女で尊敬し合うパートナーとしての感情がなくなった。かつ、子供が娘二人で家内との世界ができあがっていて、わたしの入る余地が一切ない。これなら、別に生活したほうがお互いスッキリすると考えています。
7、 離婚を決意したら、弁護士さんなど、法律の専門家に相談しようと思いますか?
離婚する都なれば円満なので全く相談する予定なし
8、 あなたの離婚についての考えをお願いします。
そもそも結婚をしようと考えたのは人生のパートナーでして、人生の伴侶として死ぬまで尊敬しあい、支えあっていけると思った相手だからです。しょうじき、結婚当初、子供が小さい時は変わらずその感情を持ち続けることができていました。幸せだったと公言できるものだったと思います。しかし、人間は少しずつ変わっていくものです。わたしも仕事と趣味に割く時間が非常に多くなり、家内も子育てと自分のコミュニティーに力点を置いて生活するようになるわけです。こうなってくると必然的に会話やコミュニケーションの時間も減ってきます。そして、夜の生活面でも同じです。若い頃は多少のいさかいや意見の相違があっても夜の生活で何となく相殺することができたものです。しかし、年齢とともにそうしたことも難しくなりました。今では一切夜の生活もありません。本来なら年齢とともに心のつながりが深まり、夫婦の形も少しずつ変わりながら成長すべきなのにです。それがわたしと家内の場合はうまくいきませんでした。今からでもなんとかなるかなと思っていたときに今度はわたしの単身赴任です。もともとあまり日常生活でコミュニケーションを取ることもなかったのですごさらにお互いが求め合うことがなくなっていきました。家内は自分も仕事を始め、こどもたちの学校や習い事に精いっぱいの生活。私自身も完全に自分のコミュニティーとパターンができあがり、会話の必要な事もなくなっていきました。こうしパターンができあがり、2年が経ちます。しょうじき、結婚当初の人生のパートナー、人生の伴侶という関係には戻れそうもありません。口にはしませんが家内も間違いなくそう考えているはずです。ここまでくるともめはしませんがすっぱり別れて新たな生活を送った方がお互いのためであることは明白です。しかし、お互いが離婚という言葉を切り出せないのはやはり、子供達の存在です。すでに高校生と中学生。わたしと家内があまり以前ほどのコミュニケーションをとれていないことはよく分かっています。だからと言ってすぐに離婚となれば二人にも間違いなくなんらかの負担がかかってきます。だからこそあと少し今の状態でも結婚生活を続けることにすべきというのがわたしの結論です。これといったいさかいや争点もない中、離婚の話は時期尚早と思われるかもしれませんが結婚生活を定義付けた時点でいまやこのままではいられないとお互いが感じています。